Hasu no hana
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Akari Uragami Tシャツ3月上旬に仕上がることになりました。
予定より少しだけ早いお届けできると思います。
ご予約いただいた皆様ありがとうございます。
もう少しだけお待ちくださいね。
春の訪れとともに、作品をみにまとってくださいーー!
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2012年入賞 矢野まり
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2013年入賞 新垣美奈
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2014年入賞 平尾菜美
39アートの日 Hasu no hana公募の募集期間がはじまりました。
3日〜9日です。9日深夜に送り、日付が10日になっているものは、
受付いたしませんのでお気をつけください。
公募期間以外は、基本的にはポートフォリオの持ち込みは受けて
おりませんので、この機にチャレンジしてみてください。

振り返ると、
2012年、2013年は、いづれも平面作品でしたが、2014年は
入賞が3名ですが、インスタレーション、陶作品となりました。
さて、今年はどのような方々が応募してくれ、どなたに入賞するでしょうか。
ゆるゆるとやってきましたが、このアワードからスターを出すべく、
審査も年々真剣になってきております。

なんとなく展示やってみたいなーー!という方はこの公募には向かないと思います。
真剣にアートに向き合っている方の応募をお待ちしております。
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今年も3月9日”サンキューアートの日” (Click!) に参加します。

Hasu no hanaは3回目の参加になりますが、今年も
企画展公募を行います。
これぞ!という方は2016年3月9日を含む会期にてHasu no hanaにて
企画展を開催させていただきます。

【応募期間】:3月3日- 9日 
【応募方法】:1次審査はメールにて⇒e-mail: hasucafe@sw.sub.jp (フクマカズエ) に下記をよく読みご応募ください。

件名"39アートの日"として、以下をお送りください。
★アーティストステイトメント
★HPアドレス or ない方は作品画像20枚程度(画像は1枚につき300KB以下でお願いします。)
※HPがあっても更新をしていなかったり、参考にできるものが少ない場合は、URLに加え画像もお送りください。

応募が確認できた場合、3日以内にこちらからご連絡をいたします。
4日過ぎても連絡がなかった場合はメール応募は完了していませんのでご注意ください。

【1次審査の結果】:3月末までに通過者のみ連絡を個別にいたします。
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【2次審査】:1次審査を通過した方はポートフォリオを持参し、Hasu no hanaにお越しいただきます。
その後、展示プランをご提出いただきます。
※Hasu no hanaは8m弱の吹抜け空間を持つ古民家を改装したギャラリーです。
ホワイトキューブとはまた異なる作品の見せ方を特徴としています。
この空間だからできる構成というのは評価ポイントが高くなりますよ!

【2次審査の結果】:一番よかった方はHasu no hana賞として展覧会を企画させていただきます。
展示期間は1年後の2016年3月上旬の開催となります。

その他、非常に惜しいが、企画展として開催は難しい。。。という方がいた場合には、
レンタルでの展覧会開催の協力をしようかと思います。これはその方のご希望があれば、
という感じです。
通常はHasu no hanaは企画ギャラリーです。
オープンより3年半でコンテンポラリーアートの様々なジャンルの展覧会を
40本以上の企画開催してきました。
「ここはいくらで借りれますか?」などお声はありますが、ギャラリーの方向性を
重視しお貸ししていませんのでこれもひとつのチャンスかもしれません。

ではご応募お待ちしております。
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昨年2014年39アートの日 Hasu no hana公募に応募してくれた
中から3人選び、2014年39アート受賞者展として
展覧会を開催いたします。
まず、1人目は平尾菜美さんです。
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「MIRRORS」Nami Hirao exhibition
”日常の中で自身を写し出すものとは、あらゆるところに存在し、 わたしたちは無意識に自分の在り方をはかっている。 目に見えた形や色を境界線だと思い込んでいるが、 はたしていつも見ている自分の姿やそれを取り巻くものごとは本当のものなのか。 表層の奥にある本質を探る。”
アーティスト 平尾菜美は、自己と他者や環境との境界など、 身体を取り巻く空間の在り方や目に見えぬものの価値や存在を探る為、制作をしています。 本展では、近年のシリーズである鏡を用いたインスタレーションを発表いたします。 空間・光・観客。鏡に映り込む世界と、映し出す世界が多層的に共鳴しあい、 全身の知覚を通し体感できるような構成になっています。
展覧会概要
タイトル:「MIRRORS」平尾菜美 個展
会期:2015年3月8日(日)~3月18日(水)
時間:月・火・土・日 12時 ~18時 / 水・金 15時 ~22時(ナイトギャラリー)
定休:木
場所:Gallery and Cafe Hasu no hana
住所:東京都大田区鵜の木1-11-7 
行き方:東急多摩川線「鵜の木」駅下車。改札を出て左方向へ進み、交番のある信号を渡り左へ進んだ5軒目、焼き肉屋さんの隣です。
★ 展示ご来場の際は、喫茶オーダーお願いいたします。自家焙煎珈琲600円、おやつ280円、(外税)他、アルコールあり
★ 展示のみは入場料300円(内税)
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shizuho sato
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石神照美 
2015年4月5日(日)~4月21日(火)
Shizuho Sato exhibition[so r ame]
石神照美 陶展『君の気配がここにある・・・』
の2つの展覧会を同時開催いたします。
2015年4月5日(日)~4月21日(火)
月・火・土・日 12時 ~18時
水・金 15時 ~22時
木曜定休日&4月14日(休)
Gallery and Cafe Hasu no hana
東京都大田区鵜の木1-11-7 
東急多摩川線「鵜の木」駅下車。改札を出て左方向へ進み、交番のある信号を渡り左へ進んだ5軒目、焼き肉屋さんの隣です。
Shizuho Sato exhibition[so r ame]は入場料300円(内税)が必要です。
※ドリンクのオーダーもできます。


◉ギャラリー奥スペース
Shizuho Sato exhibition[so r ame]

鳩時計の小さな木製の鳩は時計の中でそっと生きていて、いまかいまかと飛び出す瞬間を待っている──幼少期、母親がついた他愛もない嘘はやがて現実と非現実の狭間から湧き出る瑞々しいイメージを作家へともたらしました。
本展では作家佐藤志都穂が学生時代より取り組む鑑賞者とのインタラクティブな試み〈みそかびと〉の新しい一齣を発表いたします。これらは、出来上がった “作品” というよりも、錯覚や想像といった脳のしくみを利用することにより、鑑賞者たちが同一のイメージを共有することを目指す実験的な装置と空間作りによって構成されています。
誰しもの記憶を構成する事実とは異なる非現実的な断片。それらに光を当て想像力を掻き立てる空間へどうぞ、ご訪問ください。
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◉ショーウィンドウ&ギャラリー入口小スペース
石神照美 陶展『君の気配がここにある・・・』

旅で訪れた小さな町を歩くような、
裏路地に迷い込んだような、記憶と想像が交差する。
陶作家石神照美さんの家や集落をモチーフしたオブジェの展示販売をいたします。
動と静の中ので気配を感じていただけたらと思います。
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参考画像:※添付画像は本展には出品されません。
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uncertain/2013年 本展展示作品
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参考画像:※添付画像は本展には出品されません。
39アートの日受賞者展vol2の近藤南さんの展示は
3月21日〜となります。
展覧会に合わせ、特設ページが設置したようですので、お知らせいたします。
 (Click!) 
「現在〜展示終了までの期間、これまで身の周りで起こった数々の不可思議な出来事や
奇妙な夢の話を投稿していきます。

展覧会会場にて展示する全ての作品に、ここには投稿していないそれぞれ特有の話が存在します。
是非、会場にてそれらを確かめて頂けたら幸いです。」

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近藤南 個展
ゆめかうつつかまぼろしか
2015年3月21日(土)〜4月1日(水)最終日20時まで
夢のことなのか、現実に起こったことなのか、それとも幻だったのか。
思い返してみても、未だにあれはなんだったのだろう、と思う出来事がある。
それらは余りに突然やってくるため、私はいつも呆気に取られ、その落とし所が分からない。
分からないからいつまでも、心の中をゆらゆらと漂っている。
それは幾分、気持ちが悪い。
だから今、分類不明のそれらを掴んで、形にしてみる。
気持ちの悪さは払拭されるか、はたまた更なる何か別の感情を引き起こすのか。怖いもの見たさで、挑戦してみる事にする。
近藤南
近藤南は、ドローイングの延長として形成の自由度が高い陶土を用い、半立体レリーフ状の彫刻を制作しています。
これまでは自身の大切にしたい繊細である種切ない記憶に、煙のような独特の形態を融合させた作風で発表をしてきました。
本展は近藤が数多く遭遇した不思議な出来事と夢での体験を元に制作した新作シリーズとなります。
古来より日本人は幽霊や化け物、神話や言い伝えなど豊かな想像力を持ってそれら不思議な話を楽しんできました。
私たちが持ち合わせる性質に着目し、個人的な経験から観客を白昼夢の世界へと導きます。
Hasu no hana
OPEN
月・土・日 12:00〜18:00
火・水・金 15:00〜22:00
CLOSE
木曜日&3月24日(火)
◉展示ご来場の際は喫茶オーダーお願いいたします。
自家焙煎珈琲600円(外税)他、ドリンク、おやつあり
◉展示のみは入場料300円(内税)になります。
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近藤南HP⇒  (Click!) 
graphic design : goto mayuko
※添付画像は本展には出品されません。
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本展では鏡やミラーシートのインスタレーションを中心に
8点の作品を発表しています。

空間にある光、反射・建物の構造や内装物・鑑賞者など見えるものや、
空調や人が歩いた時にわずかに起る風など見えないものまでのあらゆる要素を
敏感に吸収し、それを映し出し、視覚的に効果をもらせています。
作家がHasu no hanaに来たときに室内なのに外にきたような感覚になった、という
印象を大切にし、インスタレーションが放つ副産物(反射や影)は水辺にいるような、
森の中にいるような環境を作り出されています。

これは会場の表面的なところだけになるわけですが、私がアートの面白いと
感じるところの1つは、そこには作家の哲学があり、何かしらの社会的な影響を
受け作られており、我々は何を気づく事ができるのか、というところです。

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作家平尾さんは自身の作品コンセプトについて、
「全身の知覚を通し、身体や精神の在り方を揺るがすために生身の肉体をもって
体感する事が大切だと考えている」と話しておりました。

ここからは個人的な解釈になりますが、私なりの感想を記したいと思います。

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会場には1つにミラーシートが壁一面に垂れ下がっているインスタレーションがあります。
軽量のため、空気の変動を受けやすく、形も自由に変化します。
この作品を通して、観客は一刻一刻、様々な作用を受ける空間を見る事ができます。

今回は会期中に3月11日を迎えました。多くの人の価値観に影響を及ぼした
震災があった日です。そしてそれに伴う原発事故が起こり、復興や事故の
収束の進みは思う様にはいかず、その爪痕はなお生なましく残っています。

原発事故による放射性物質については、日本中どこにいても影響が
ないとはいえない状況に置かれています。汚染水の問題もここにきて
また明らかになったものなどもニュースで目にしました。
それは色も形も匂いもないので、一見は何も変わっていないようにも
思えてきます。4年前と現在は同じではないということは頭では理解
できているけれど、目に見えないので気持ちの上では影響なんてないん
じゃないだろうか、と信じたい気持ちもどこかにあったりします。

それとは関係がなく、私たちの体内では細胞は日々死んでゆき、
また誕生しています。1つの事柄をきっかけに気持ちも変化してゆきます。
時が経ち、あの頃はこうだった、、と振り返ることはあっても、
環境・思考・身体などの変化をリアルタイムに向き合っているという人は
少ないのではないでしょうか。

そう思うと、目に見える事や、見ていることはこぐ一部にしか過ぎず、
自分自身やそれを取り巻く環境も常に変化し続けている、ということに改めて
気がつきます。

この展覧会ではズレや歪みや虚像など視覚的に捉えることができる感覚から、
解釈を大きく捉えると世界の成り立ちや物事の本質を自分自分の心で考える
きっかけになるかと思います。

18日22時まで開催しておりますので、是非足をお運びください。












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おひねりプロジェクトの報告です。

原汐莉展"I don't knowを缶詰につめてみた。
2015年2月16日(月)~3月4日(水)木曜定休日&休日を除く会期13日間で
おひねりいただいた総額は24,556円となりました。

8,906円をDM印刷費・発送費として
1,368円を搬入駐車代・ガソリン代として
4,282円を搬出郵送代 
5,000円を宣伝広告費として、
5,000円を展示準備費の一部に充てさせていただくことにいたしました。

おひねりを通して応援してくださった方、ありがとうございました。

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先日知り合いのギャラリーに顔を出した時に、
おひねりプロジェクトは浸透しましたか?と聞かれましたが、
金額で言えばそんなに最初から変わらないので浸透しているのか
していないのはまだ分からないというところかな、と思っています。
それをいったらまだHasu no hana自体がまだまだ認知されていないわけで、
当たり前なのかもしれないです。
継続は力なりを信じて理解を得られるように地道に草の根運動を
してゆきたいと思っています。


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作品の欠片。身につけることで、染み込むように知覚を
呼び覚ますアクセサリーのご紹介です。
ピアス、イヤリングは2500円〜。
価格の改定はどこかのタイミングでされると思うので、
個展の期間に是非手にいれてくださいね。

作品にも度々登場する六角形。この形は意味はあるのですか?
という質問をうけますか、平尾菜美さんは、身体感覚を
通して、精神の在り方に呼びかける作品を発表しています。

一つの場所に立ち、手脚を周囲に広げた時にできる身体の可動範囲
は円に近い形だと捉え、単位の基調としています。
また、小さい円の集合体で出来る円に限りなくちかい幾何学形態が
六角形となるため、この形を用いています。
シンプルな1つの円のピアスやネックレス、
六角形のヘアゴム、ネックレス、男性も使いやすい
ブローチやハットピンなどがありますよ。
展覧会は18日まで。
最終日ナイトギャラリーは22時までやっています。
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ご購入いただきました皆様ありがとうございます。
Tシャツと一緒に紙を入れておりますが、念のため
こちらでもお知らせいたします。
末永くご愛用いただくために、洗濯は
下記をご参照ください。
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1 基本的に、ぬるま湯でやさしく手洗い(洗剤入)で洗ってください。
2 そのまま洗濯機には入れないでください。
3 洗濯機に入れる場合には、ネットに入れ裏返しで弱水流の
ソフト洗いや下着化繊洗いなど弱めの設定で洗濯する事をお勧め
します。
4 洗濯後は陰干しする事をお勧めします。
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MIRRORS 会場風景
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MIRRORS 会場風景
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近藤南参考作品
お知らせもろもろ
◉本日18日で平尾菜美展MIRRORSは最終日となります。
15時〜22時。ナイトギャラリーにつきおつまみデリも仕込んであります。
お仕事帰り、小腹をすかせて駆け込み可能。日常の延長にある僅かな気づきに
出会えると思います。

◉19日、20日はお休みとなります。

◉21日12時〜は近藤南 個展 ゆめかうつつかまぼろしか
始ります。詳細は⇒  (Click!) 
この会期は火曜日もナイトギャラリーになります。
お越しの際にはお時間お気を付けください。
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昨日より近藤南 個展 ゆめか うつつか まぼろしか
無事はじまりました。
夢や体験した不思議なエピソードをモチーフとした陶彫刻の展覧会です。

近藤さんは本展に連動し特別タンブラーサイトを立ち上げています。
会場ではどんな光景だったかを想像して楽しむ事が
できますが、特設サイトでは作品化しなかったエピソードを
書きおこしたテキストを公開しています。
 (Click!) 
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近藤南個展『ゆめか うつつか まぼろしか』
好評開催中です。
少し展覧会のご紹介を。

本展は作家の身に起こった不思議な体験や夢をモチーフとした
陶彫刻、レリーフ状の作品11点、立体小作品6点、合計17点を発表しています。

今回の作品に関わらず、これまでも近藤は心にとどまってはいるけれど、
曖昧になってしまっている自身の記憶を題材としてきました。
ポートフォリオを見る限り、それは薄れゆく大切な想いを形として
残しておくような行為に思えてきます。

今回新作のシリーズとして発表している作品も、自身の体験や夢の記憶を
元に展開していますが、どちらかというと恐かったり、大変だった、
という事の方が多いと言います。

前者は大切な想いを形として残すメモリアルとするならば、
後者本展シリーズは忌々しい記憶や、衝撃だった体験の
墓石や、慰霊碑のような役割を持つようにも見えてきます。

また、夢だったのか、空想だったのか、現実だったのか
どうかもはや分からない出来事や、些細なことでも気になっていた
心のひっかかりを頭の中で考えるのでなく、
彫刻として重みある現実に1度落とし込むことによって、
再び目の前に現わすことによって、
その事柄と向き合あっているのかもしれません。
実際に、思い出すに恐いと思った体験や、出来なかった
事の解決が観客の口からスルリと聞き出せたりしているようです。


近藤の作品で特徴的なのが”主題”と”煙”とを組み合わせた魅力的な
造形にあります。
煙という表現方法や、落ち着いた色調、キラリと光る雲母を陶の着彩に
取り入れた背景には一時は進みたかったという日本画への憧れが垣間見れます。
しかし、彫刻に進んだからこそ生まれた独自の世界感を獲得したとも言えるでしょう。

まだまだ若い作家ですが、表現力も高く今度の成長が楽しみな1人として
皆様におすすめいたします。
近藤南個展「ゆめか うつつか まぼろしか」は
4月1日18時まで。是非お越し下さい。
詳細はこちら⇒ (Click!) 
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photo by 平尾菜美
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photo by 平尾菜美
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photo by 平尾菜美
おひねりプロジェクトの報告です。
平尾菜美展MIRRORS
2015年3月8日(日)~3月18日(水)木曜定休日&休日を除く会期10日間で
おひねりいただいた総額は9,043円となりました。

4,522円をDM印刷費の一部として、
4,521円を展示準備費の一部に充てさせていただくことにいたしました。

おひねりを通して応援してくださった方、ありがとうございました。

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おひねりプロジェクトは展覧会を見ていただき、
それに対して良いと思った場合にそのお気持ちでおひねりを
していただき展覧会運営費に充てるという、簡単にいうと
鑑賞に対しての価値を高めようというHasu no hanaの芸術運動です。

色々な方とお話をしていると、アートは無料というという考えを
持っている人が多く、それについての悩みは付きません。
Hasu no hanaはギャラリーですが、展示に対して300円という入場料を
つけています。入場料取るの?と言われることもあり、見るもの無料、
何かつくってもらうのも無料(=それはアーティストの宣伝になるから、と
思っている。)で出来ると思っている人もまた多く、依頼側からのお金を踏み倒し、
という話もちらほら聞くことがあります。
そんな時に思うのがこの業界の根底にある歪みが当たり前
になってしまっているからなんだろうな、、、と大きなため息とともに
その意識をどうしたら超えることができるのか、という高い壁を感じます。

平尾さんの展覧会も非常に多くの人にお楽しみいただきましたが、
うまくおひねりプロジェクトが伝わらなかったのか、金額は伸びずに、
展覧会運営費に充てられる分はごく僅かでした。どうしたら、この部分が
伸ばす事ができるのかは課題として考えてゆこうと思っています。

とはいえ、おひねりプロジェクトに対して理解を示してくれたかた、
本当にありがうございました。