Hasu no hana
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前から作ろうと思っていまして、オープンアトリエもあるので、
この機に奮い立って、【鵜の木周辺お食事map】作りました。

この辺で食べる所ってありますかー?と聞かれる事しばしば。
かなり個人的な部分があります。私お肉食べれませんし。。。

鵜の木は全体的に店が渋めなので、入るのに若干躊躇するかもしれませんが、
チェーン店とかいくよりは断然美味しいです。
鵜の木に来た際には、是非ご活用ください。
食べにいったら画像とってそのうち加えます。

 (Click!) 
モダン藝術写真展のDMに行き方を乗せ忘れておりました。
駅から近いのがHasu no hanaの良い所。徒歩1分程度です。

東急多摩川線「鵜の木」駅下車。改札を出て左方向へ進み、
交番のある信号を渡り左へ進んだ5軒目、焼き肉屋さんの隣です。
きっとギャラリーだけではないでしょうが、店をやっていくって本当に
大変で、その大変さは色んな種類があるのですが、
接客で悩まされる事もありますし、体力的に厳しかったりする時もあるし、
人が来ない時なんて、ほとんど死にたくなったりしますし、
やれ消費税、やれ大雪だの経済や天候にも左右されるし、
本当に始めることよりも続けることの難しさ、というのを痛感します。
それでもHasu no hanaという場所を持ってよかったなあ、、
としみじみ実感することも多いです。

まもなく始まる岩谷雪子さんの展覧会が開催できるようになったのも
ほとんど奇跡的な出来事なんです。本日はそんなエピソードをひとつ。

岩谷雪子さんの存在は作家の小川敦生さんが「きっと好きかもしれない」
と教えてくださり、さらに小川さんと共通の知り合いで、Hasu no hanaにも
足を運んでくれる舩橋陽さんからも良い、と聞いており、2013年Gallery Jin
での展覧会をずっとずっと楽しみにしておりました。
(ちなみに舩橋陽さんは今回の岩谷雪子展関連イベントの中でサキソフォンソロの
演奏を行ってくれることになっているのです。)

展覧会が始まり見に行くも、なんたる愛らしさ、凛とした姿、
知っているはずの植物達が近寄りがたい神々しさをまとい、
自然の美しさと、それに手を加え、また別の造形美を放ちひどく
感動したのを覚えております。

しかし、残念ながら岩谷さんは在廊はしておらず、また
HPなども持っていないようでした。さらにはポートフォリオに
書かれていた住所が高知県だったので、Hasu no hanaのように弱小の
ギャラリーではお呼びするのは相当にハードルが高いな、、と思いつつ、
いつしか呼べる様になった際にはお手紙を出そう、
と住所を書きとめギャラリーを後にしたのです。

それから作品が素晴らし過ぎたのでそれを皆様にも見ていただきたく、
勝手にtwitterで岩谷雪子キャンペーンを始め、とにかく絶賛infoをしたのです。


ある日の午後、Hasu no hanaに現れた1人の女性は展覧会を鑑賞し、
珈琲を飲み落ち着いたところで「岩谷雪子です」と名乗られたのです。
大好きな作家さんが目の前に現れるというのは予想もしなかったので
ひたすらびっくりしました。

どうも絶賛infoキャンペーンのかいあって(?)色々な方が
展覧会に足を運んだらしく、その中で岩谷さんが
Hasu no hanaを知り得たということだったのです。

場所がなければ、ただのアート好きの一鑑賞であったなら、尋ねてきてくれる
ところもなかったはずです。場所があることの強み、というのを実感した出来事
でした。

そして、岩谷さんとお話することができ、作品の方向性なども
伺う事ができました。また現在高知在住の岩谷さんは東京にくる
機会があるということで、なんとか展覧会開催の話を具体的に
することが可能となったのです。

Hasu no hanaがインスタレーションの展示を多く開催しており、
岩谷さんもインスタレーションをやりたいと思っていた事。

普段、展覧会の際にギャラリー近くで植物を採取する岩谷さんのスタイルに、
多摩川が近いというこの立地条件は魅力的だった事。

岩谷さんが東京にくる機会が度々ある事。

いつしか、呼べるような目処がたったら声をかけたいと思っていた作家さんで
あったのに、作品を見て僅かな月日でそれが叶えられることになったのは
とても恵まれていることだと思いました。

今まで遊牧民族みたいな暮らしをしていていた私は、特定の場所に
拘りや思い入れがあまりないのですが、場所がある、ということで広がる
事、出来る事の大きさは非常に強力な力を持っていると感じたのです。

今回も沢山の人に見ていただけたらと願っております。
鵜の木は聞き慣れない地で遠そうと思うかもしれません。
確かにこの町は住宅街でなかなか来る用事のないところかもしれません。

でも多摩川があります。これからの季節、土手は散歩に最適な気候に
なるでしょう。
そして、Hasu no hanaでは自家焙煎珈琲やてづくりおやつなども
ございます。
岩谷雪子展と、珈琲&おやつ、多摩川土手散歩で3つも来る理由が
あるじゃないですか。是非是非GWの休みを利用していらしてください。

多摩川と岩谷雪子展『カラスムギの憂鬱』と、
土手の植物の2つの息づかいを感じていただけたらと思います。

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岩谷雪子展「カラスムギの憂鬱」
2014年5月3日-21日 最終日17時まで
※ご来場の際は喫茶オーダーお願いいたします。

岩谷雪子は作品に植物を用いる作家です。
植物から感じたものを出来るだけ損なわぬように、
ほんの少し手を加えるという制作スタイルは、自然を敬い、寄り添いを感じます。
植物が本来持っている優れた機能を活かし、新たな命を吹きかけられた彼らは、
身近であり同時に野生とは異なった美しさを放ちます。

本展ではカラスムギ、オオオナモミ、オギなど約10種類の多摩川の植物を
用いたインスタレーション・小作品の展示予定しております。
植物の新しい一面を是非ご高覧ください。
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詳細情報はこちら (Click!)