Hasu no hana
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この度Hasu no hanaでは2015年4月25日〜5月9日まで
石塚公昭個展ピクトリアリズムIIを開催することとなりました。

開催概要

会期:2015年4月25日(土)〜5月9日(土)
会場:Gallery and Cafe Hasu no hana 〒146-0091 東京都大田区鵜の木1-11-7
営業時間:月・火・土・日 12:00〜18:00 水・金 15:00〜22:00
定休日:木曜日&4月28日(火)
観覧料:300円 or 喫茶オーダーお願いいたします。
お問い合わせ: (Click!)  03-3759-8470
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広報に関するお問い合わせ
Hasu no hana
146-0091 大田区鵜の木1-11-7 Hasu no hana(担当:フクマ)
03-3759-8470 e-mail : hasucafe@sw.sub.jp

展覧会紹介
「廃れていた技法オイルプリントの制作を古書街で
文献を集めながら始めたのは90年代の初めであった。
外側にレンズを向けず、眉間にレンズを向ける念写を理想に、
自ら制作した人形をオイルプリント作品にするのが目的であった。」
石塚公昭

石塚公昭といえば、人形作家のイメージで知られていますが、
実は写真の古典技法の1つであるオイルプリントを復活させ、
制作し始めた頃は裸婦やポートレイトなども盛んに取りんでいたことは
あまり知られていません。
本展では、ヌードをテーマに人形をモチーフにした作家シリーズと併せ、
その深い陰影の世界を展開いたします。
また、昨年オイルプリントの制作を再開したことをきっかけに、
石塚のプリント紙を制作している田村写真にて同印画法の
ワークショップが開始しされました。
独り守り続けていた小さな炎は1人、また1人と明かりを灯し
その輪は広がりはじめています。
復興オイルプリントの第一人者、石塚公昭が魅せられ、
追い求めた濃厚な質感を是非会場にてお確かめください。

作家プロフィール
石塚公昭 (kimiaki ishizuka)/1957年東京葛飾生まれ
人形作家、写真家
主な展覧会として2000年『ピクトリアリズム展』1月24日~2月5日(スペース空木)
2009年 10月3日~11月15日『大乱歩展』メインビジュアル。乱歩像、写真作品展示(県立神奈川近代文学館)
2012年『三島由紀夫へのオマージュ展“男の死”』三島像、写真展示 (ギャラリーオキュルス)
2014年 4月19日~10月5日『石塚公昭写真展』(世田谷文学館)
2015年 4月4日~5月24日『谷崎潤一郎展』谷崎像展示(県立神奈川近代文学館)

展覧会の見所
デジタル写真が主流になるにつれ手作業の痕跡に求め、
また現代アートとしての写真というジャンルが広まり、
古典技法と呼ばれるその昔の印画法は再び作家にも
観客にも求められているように思えます。
それらは手作業に委ねられるウェイトが大きく
写真を焼くというより絵画に近く、オリジナル性や独自の
世界観を追求しやすいことが特徴です。
その中でも印画紙から作るオイルプリントは像が出るまで
にはの試行錯誤が繰り返されました。
1度は廃れてしまったこの印画法を復活せた功績は大きいと言えます。

本展では裸婦をテーマにした展開いたしますが、石塚にとってオイルプリントによる
ヌードには特別な思いがあります。
もともとこの印画法に着手しはじめたきっかけが故野島康三氏の強烈な個性の女中さんを
撮影したといわれる一連のヌード作品に一目惚れしたことによるものだからです。
丸みのある女性の立体感や暗部から明部にわたるインクによる階調。
オイルプリントの良さがもっとも感じられやすいテーマにて、約15年ぶりの個展となります。